にある ワンダー学校 のワンダー教頭
ワンダー教頭は(も)天才だ。天才すぎるために、とても忙しい。そんな教頭が現れると” ピリっ”と緊張する。でも
子どもたちとのやりとりをみると”ホッ”とする。
「天才も、人間なんだ」と。。
ツムジグラフィカ 高橋トオルさんは
「人とデザイン」をテーマに、新潟を拠点に活動するデザイン事務所をされています。
トオルさんのデザインされたものからは、わくわく うきうき ドキドキ と心が動きだす。同じ場所、同じ事を体験しても、全く違う世界をみていて、それを見せてもらえる事がとっても嬉しくて、見るたびに感動する。
チチンプイっ!と簡単にできる魔法だと、私はそんな風に感じていた。
でも、実は世に出るまでには、ものすごい苦労が背景にあることを知った。
悩んで、苦しんでつくってくれたものだと知った。
昨日も忙しい合間に
できたての ひろちゃん市 のチラシ(仮)を持って来てくれた。
プロにお願いする ということが
どういう事なのか。
妥協しないものづくり
時間のない中で、めいっぱいに頭を悩ませてつくってくれたチラシ。(←チラシと呼ぶのも失礼だと思うくらい)
それを子どもたちが見て
「どうやってつくったのー!?」
と目をキラッキラ輝かせて聞いてくる。
2人みて、2人とも、おなじことをいった。
そんな大人と接すること
感じることが
ものすごく子どもたちにとって
貴重な体験。
ワンダー!!をつくる大人は
魔法つかいのような存在。
その背景にある
じっくりと向き合うこと
こつこつとやること
あきらめないこと
そんなメッセージを
受け取って欲しい。
そして
それが大人になった子どもたちが
また、次に受け渡す。
そういう大人になって欲しい。
そして、
ワンダー校長の魂も
ありがとうございました。